新着情報

隠岐空港(離島空港)の整備概要を学んできました

促進協では、滑走路2000mを有する離島空港について、建設までのプロセスや運航に係る課題解決を学ぶため、隠岐空港を視察しました。

<視察概要>

日程
平成27年10月21~22日
視察先
隠岐空港(島根県隠岐の島町)
視察者
佐渡新航空路開設促進協議会役員4名、事務局2名ほか

隠岐の島(島後)は、島根半島の沖合約50~80kmの海上に浮かぶ隠岐諸島の最大の島で、佐渡島と同様、航路ではカーフェリーとジェットフォイルで本土と結ばれており、空路では伊丹空港や出雲空港と結ばれています。
隠岐空港は、隠岐の島町の中心部から3kmほどの近い場所にあり、昭和40年に滑走路1200mとして開設し、その後昭和54年3月に滑走路1500mに拡張し、さらに平成18年7月6日からジェット機が就航可能な2000m滑走路を有する飛行場として運用しています。
隠岐の島と佐渡島は、地理や歴史的にも非常に似ており、今回の視察において、隠岐空港の現状や地権者の理解を得るまでの過程を学びました。
私たち佐渡島においても、島民悲願の2000m滑走路の早期実現に向けて最大限の努力をしたいと心に誓いました。

隠岐の島町の副町長から説明を受ける促進協役員

島根県ホームページ(隠岐空港)